第10回避難所・避難生活学会学術集会
「阪神淡路大震災から30年.今こそTKB48を避難所のスタンダードに」
参加申し込みはページ最下部です.
2/22(土) 1日目
9時30分 開会
代表理事挨拶
9時40分〜10時40分 座長 植田信策、北川慶子
テーマ:能登半島地震におけるTKB48導入への取り組み
1)T:避難生活の基盤となるトイレ;根本昌宏
2)K:セントラルキッチンによる食の災害対応;穴水町職員(代理発表)
3)B:災害時協定が生かされた段ボールベッドの導入;セッツカートン(株)大川拓也
4)支援保健師による避難所環境整備;石巻市役所保健師
10時50分〜12時10分 座長 水谷嘉浩
招待講演1:能登半島地震及び水害を経験して 30分
澤田英樹 輪島市立大屋小学校避難所代表
招待講演2:避難所等での避難生活の質の確保 50分
〜「場所(避難所)の支援」から「人(避難者等)の支援」へ〜
水野忠幸 内閣府防災担当参事官(避難生活担当)
12時10分〜13時00分
昼休み
13時00分〜17時00分
共催企画;大阪公立大学 “いのちを守る都市づくりコミュニティ防災フォーラム2025“
https://www.omu.ac.jp/orp/urec/info/topics/entry-71312.html
【基調講演】「阪神・淡路大震災から30年 復興を振り返る」
兵庫県災害医療センター顧問、災害医療人道支援会(HuMA)顧問 鵜飼 卓
【報告】「令和6年能登半島地震災害に係る学生ボランティア活動」
吉田萌恵 現代システム科学域 環境社会システム学類2年
上岡ひなの 法学部法学科3年
橋本直樹 情報学研究科学際情報専攻1年
【パネルディスカッション】「阪神・淡路大震災から能登半島地震まで、災害の現場は何が変わったのか?」
パネリスト:石巻赤十字病院副院長 植田 信策
パネリスト:NHK大阪放送局チーフプロデューサー 東條 充敏
パネリスト:大阪公立大学都市科学・防災研究センター客員教授 宮野道雄
モデレーター:大阪公立大学都市科学・防災研究センター教授 生田 英輔
コメンテーター:兵庫県災害医療センター顧問 鵜飼 卓
18時00分〜 懇親会(予定)
2/23(日) 2日目
午前9時00 分~10時30分 座長 山村修
テーマ:「支援調整は何が足りない?~令和6年能登半島地震を振り返る~」
被災者によるDVT検診活動 佐藤尚美 穴水総合病院 臨床検査部
被災者による保健活動/調整本部活動 和田いずみ 能登町健康福祉課
2次避難所支援 出口弘人 福井県医師会 JMAT担当
DWAT活動 杉本吉弘 福井県社会福祉協議会
JMAT活動 秋冨慎司 日本医師会総合政策研究機構
10時40分〜11時30分
テーマ:「災害と社会福祉の果たす役割」 座長 榛沢和彦、石井美恵子
災害時要援護者への支援と避難訓練 BORET Sébastien 東北大学災害科学国際研究所
災害時の障害者支援 北川慶子 佐賀大学
11時30分〜12時30分
昼休み
(11時30分〜12時00分 社員総会)
12時30分〜14時00分
テーマ;「避難所と季節性」酷暑期避難所演習について 座長 水谷嘉浩、根本昌宏
【基調講演】酷暑期の災害発生・避難生活での熱中症を想定内として;松本孝朗 中京大学
手のひら冷却(AVA)の有効性について 平田耕造 神戸女子大学
市役所が酷暑期避難所演習を実現するために 前田武征 八尾市防災担当
WBGT(熱中症指数)を用いた酷暑期の避難所環境 望月計 (一社)計測健康啓発協会
大阪府庁による酷暑期の避難所環境モニタリング 辻野悦次 大阪府環境衛生課
14時10分〜14時40分
テーマ:防災庁設置に向けて 座長 松尾一郎
防災庁設置で避難所・避難生活はどう変わるのか?:榛沢和彦 新潟大学
14時40分~16時30分
総合討論 座長 植田信策、水谷嘉浩
テーマ;TKB48の標準化に向けて今議論すべきこと
イタリアに学ぶ災害関連死(避難生活死)を防ぐ避難所のあり方 水谷嘉浩
【基調講演】TKBの標準化,ユニット化,移動式化に向けた実証実験について
古越武彦 長野県NPOセンター事務局 (元長野県危機管理部)
16時30分 閉会
参加申し込みについて
参加ご希望の方は下記のURLより参加費支払いに進んで下さい.
https://forms.gle/JBAK18k4PMoxW3JU9
会員 8,000円
非会員 10,000円
学生 5,000円
となります.皆様のご参加をお待ちしております.